道路陥没事故

埼玉県八潮市で発生した道路陥没事故。

陥没して空いた穴にトラックが落ちて運転していたドライバーが救助されずに亡くなつたという事故です。

消防隊員、レスキューが救助活動をいろいろ試したようですが、二次災害を恐れて、結局救助、出来なかったのです。

実に情けないレスキュー隊員、人の命をなんだと思っているんだろうか?

自衛隊に要請するのが正しい判断だったと思います。

自衛隊なら、自分の命を帰り見ない隊員がいますので、あらゆる方法を試して救助出来たと思います。

亡くなつたドライバーの方は、なんにも悪くないのに救助されなかったことを考えると、いたたまらない気持ちになります。

遺された遺族の気持ちを考えると、胸が張り裂けそうになります。

コンクリート製の下水道管を補強するために、金属製の枠を中に入れたためにその金属が錆びてひび割れたのが原因だったのだと思います。

コンクリートには防水能力がないので、長年経過すれば浸透してきた水分で錆びること分かっていたことです。

そのことを考えずに作った下水道管が全国至るところに使用されているのですから、これからも道路陥没はくり返されるのが予想されます。

金属製をステンレス製に変えることが必要です。